Revolution(レボリューション) 武藤潤ってどうなの?

こんにちは、omochiです。

今回紹介するのはRevolution(レボリューション)です。

救済家として経済的に助ける活動をしている人物からのオファーです。

「救済家」という肩書は初めて聞きました。

万単位のお金をたった10秒で稼ぐことができるというビジネスがどのようなものか調べてみました。

Revolution(レボリューション)

Revolution(レボリューション)

引用元:Revolution(レボリューション)

 

特定商取引法に基づく表記

運営統括責任者 武藤潤
住所 茨城県守谷市松が丘3-2-2
メールアドレス muto@revjpnmt.com

 

※電話番号の記載なし

 

Revolution(レボリューション)とは?

キャッチコピー

1日たった10秒で高額報酬発生!?

全日本人を貧困から救うための一大プロジェクト始動!

稼げない国日本に大革命を起こす!

内容

  • 知識、経験、努力、初期費用が不要
  • スマホですぐに始められる
  • 100%稼げる即金ビジネス
  • 簡単に稼げる故にお金の価値観を崩壊させる恐れがある
  • 通常有料のところ現在無料で公開している

参加者全員がもれなく稼いだ奇跡のビジネスモデルとのことですが、ランディングページに具体的な説明がありませんでした。

 

武藤潤氏について

  • 大手銀行で機関投資家として活躍したエリート
  • 独立後個人トレーダーとして年間5億円以上の利益を出し続けた若き天才
  • 複数社の会社のオーナー
  • 海外の経済誌で取り上げられたことがある
  • メディアから「救済家」と呼ばれ、経済的支援活動をしている
  • 「日本経済に革命を起こす」をキーワードに300人以上の教え子を独自の方法で稼がせてきた

以上のプロフィールからかなり活躍されている人物のようですが、ネット上を探しても実績のわかる情報は一切出てきませんでした。

 

特商法の記載内容について

特商法の表記はありますが、複数の会社のオーナーなのになぜか個人名義、連絡先もメールアドレスのみなので、内容が十分とは言えないです。

ランディングページには「100%稼げる」と謳っていますが、表現及び商品に関する注意書きに「表現や再現性に個人差があり、必ずしも利益や効果を保証しない」という記載があり、矛盾が生じています。

 

登録すると

LINEの友達登録後に届くメッセージと動画によりビジネスの詳細が判明します。

  • Rシステム:高性能AIを搭載したシステムにより一か月で資金を10倍に増やす
  • Rパートナー:一言レベルの文章ででRシステムを紹介し高額の報酬を得られる

この2つを実践するためには「R Community(アールコミュニティ)」に参加する必要があるとのことで、「ライトプラン」と「マスターズプラン」のコースが用意されています。

  • ライトプラン:248,000円(Rパートナーのみ、サポートはメール)
  • マスターズプラン:348,000円(Rパートナー、Rシステムの両方が利用可能、電話サポートあり)

コミュニティへの参加募集は期間限定で、さらに早期参加者限定でRパートナーで受け取れる報酬が2倍になる「Rブースター」や参加費半額以下割引、現金100万円など特典がもらえるそうです。

どのプランに参加しても億単位の高額報酬を得られると謳っていますが、信憑性のある裏付けデータは示されていません。

動画の最後あたりでインタビュアーが「借金や何かを売ってでも参加費を捻出しろ」と訴えているのには驚きました。

R Community(アールコミュニティ)参加オファー動画

R Community(アールコミュニティ)参加オファー動画 奥山政幸氏

 

まとめ

ランディングページで「簡単に誰でも稼げる」謳いながら特商法には「個人差があり稼げる保証はしない」という記載があり、電話番号の記載がないこともあわせると、実際には稼げるようなビジネスではないのかもしれません。

「1億円稼げる、ブースター使えば倍の2億円」「先着申し込みで現金100万円プレゼント」など現実離れした表現や「100%稼がせた」と誇大広告と思われるような表現も見られました。

武藤潤氏についても、メディアに取り上げられたり300人以上の生徒さんや救済家の活動により助けられた人がいるのにもかかわらず、活躍を裏付けるような情報が見つからないことから架空の人物の可能性があります。

初期費用が無料といいながら、実際には稼ぐために高額のコミュニティ参加費用が必要と、怪しい商材販売で見られる「無料オファーから高額バックエンドへの誘導」という流れとなりました。

そもそも救済家が経済的に困窮している人から参加費用を取るというのもおかしな話だと思いました。

したがって、わたしはこの「Revolution(レボリューション)」をおすすめしません。

 

 

 

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